秩父 秩父鉄道 

〜晴れた日にはつむ散歩〜   

秩父 秩父鉄道

       

埼玉・秩父鉄道初夏の旅
坂東武者の夢のあと&秩父の商店街


 2012年5月に秩父鉄道の旅をしました。初夏の関東平野はとっても穏やかで気持ちいいものでした。やっぱ日本っていいですね。こんななにげない風景ってとってもすてきだとおもいますよ。秩父の商店街のたすけあうこの街の雰囲気も感じてもらえればと思います。グルメとローカル観光スポットも紹介しちおっかな〜。

     

                                           

★秩父鉄道の旅は埼玉・熊谷からスタート・・さてどこでおりますかね








熊谷駅からスタートの今回のつむ散歩です。
今回も計画はほぼなし、秩父で地方のモデルになるような商店街があるそうで
そこくらいです。
あとはぶっつけ本番の旅です。





この木の長椅子・・・なんかとってもなつかしい。
思わず座っちゃいます、プラスチックにはないぬくもりありますよん。





熊谷までが遠かったのでもう12時ですね。
この手のローカル線の旅に難しさは電車の本数がすくないことですね。
まぁそれはあたり前にてのんびりまちましょう。





さぁ乗りました、緑の車窓がつづきますよ。





さて、ながた駅でおりました。
熊谷から30分くらいかな〜。





みてこれ単線なのがよくわかるでしょ。
電車は秩父の山にむかってはしっていくのでした。
さて、駅からでましょう。





木の駅舎がなんともノスタルジックですね。
駅員さんがおひとりいました。
とってものりがきいた感じの白いワイシャツを着ています。


すっかり白髪でした、電車まちのご年配の方といろいろ話してました。
あの人の後輩だとか、あの人は会社で最後運転手をしてたとか
この駅員さん、どうやらずっとこの駅にお勤めなんですね。


まるで映画『RAILWAYS』のような風景です。
秩父鉄道はJRではない私鉄なので大きな転勤はないのでしょう。
こんな田舎の人間関係の風景が東京からわずかな距離の場所であるんですね〜。






な、なんと的が小さい!それと位置がひくい。
この便器も何十年働いているんでしょうね。





駅をでるとなんと手狭な建物が・・・。
こんな田舎なんだから土地あるだろうに。
あ、ちなみにこれ駅の目の前の風景です。





さて歩いてみるべ・・・。





名もない草花がいい紫色をだしてました。
あ〜初夏のいい空気が・・。





行く手をさえぎるミドリの触手?





お〜これは年代ものの家具屋さん。
1枚板の机とかあっておもしろかった。





これはさくらんぼかな。





荒川にでました。
川を渡りますよ〜。





あ〜こんな風景いいです。
きっと沈む夕日が風景と馴染むでしょうね。
今回のつむ散歩は郷愁の念が強く面白くありませんが、ご容赦ください・・。





橋をわたるとこんな看板が・・・めったに車はきませんが
まあ止まりましょうね。
畑は麦畑でした。
おいしいパンができますように!



★畠山重忠の夢の跡をたずねる





やっと着いた。
駅から30分くらい歩いたかな。
さてなんだかわかりますか?





ここは坂東武者・畠山重忠の館跡、お墓がある場所なんです。
畠山重忠は源頼朝のもっとも信頼した部下の一人です。
武勇の誉れ高く、坂東武者の鑑といわれてたそうです。
人柄も清廉潔白、尊敬に値する人柄だったそうです。
畠山氏は秩父の吉田町出身で、秩父氏系です、河越氏もおなじです。
源頼朝の挙兵から、木曽義仲・平家討伐、奥州藤原氏の討伐にも参加したと
いわれています。



源氏の3代が途絶えた跡、北条時政に忙殺されてしまいました。
鎌倉への召集があり、数百の部下を伴ってかけつけようとしたところ
数万の北条の軍が待ち伏せしていたということ。
今の横浜あたりだそうです。





畠山重忠は木曽義仲追討にも功があり、源義経にともなって平家追討にも参加しました。
これはその際、愛馬を損なってはならずと馬をかかえて坂道をおりたという話からですね。
できることじゃありませんよ、って当時の常識はわかりませんが・・・。
いずれにせよ、馬を背負うことはないでしょ。
ほんとかどうかはわかりませんが、それくらいな人だったということです。





この建物の中に大きな墓石があります。








珍しいこんなものが!もちききました。
意外と短かった・・・・。





さて田舎道をかえりましょう。
このあたりは地主さんがおおいようです、もしかして戦国時代からの子孫では?
と思うくらいの歴史を感じますわい。
あの木でかいな〜日陰ができるぞ。
しかし畠山重忠の時代と風景はあんまりかわっていないような気がする・・・。





なんて花だ?自己主張の強い花だな〜。
自分的にはさっきの紫の道端の花のほうがいいな。





やっぱでか!





ん〜地主さん。
トトロの家のようだ、どんぐりからここまですぐ伸びそう・・・。





さて再び秩父鉄道にのりました、終点の三輪口を目指します。





秩父にはいりました。
秩父といえば秩父セメントでしょうか。
北九州の田川のような風景ですね。
なぜか、「青春の門」を思い出してしまいました。





秩父鉄道の終点、三輪口まで到着しました。





お腹減った田舎といえばそばでしょ。





山菜の天ぷら付、サクサクでうまかった。





調子にのってもう1っピン!
みそおでんです、さっきの定食とあわせて1500円でした。





駅の裏側にSL公園があります。
いわゆる機関車はみれませんでしたが雰囲気あるでしょ。
セメントを運ぶ物流は汽車がになっていたわけですな。
秩父鉄道では観光用にSLを運行しているようです。
つむ散歩はあくまでなんてことない日常を散歩することに
しているので特に気にしていません〜。





この花小さいときによくみたな〜。





さて秩父駅へ行きましょう。




ローカル列車ははしります。
単線の楽しみのひとつです。
きっと子供が喜ぶでしょう、あ、すみません大人も喜んでいま〜す。





着いた、やっと秩父駅。
なんせ1時間に1、2本しか電車がないので時間がかかりますよ。
さて、テレビでやっていた商店街があるかな〜。





秩父神社です。
武田信玄がぶっ壊して、徳川家康が再建しています。





若者には心を離すな・・・ん〜なるほどね。
とっても重い言葉だけど、心を離さないためにはどうしたらいいかね〜。
どの時代でも若者とのコミニュケーションは難しい。
って俺はどっち?若者?





この1枚の彫刻は名工がつくったそうです。
さっきのいい言葉につながっているのかな。





自分はこっちのほうがすきだな〜。
もうちょっと暗くなったら雰囲気あるぞ。





こんななにげない風景がすきだな〜。
秩父の山と街とのバランスが個人的にすき・・。
それにしても軽自動車がおおくね。
小学生のとき、黄色ナンバー1点で競争したことがあったな。
ちなみに緑がリセットはずれ。





ちょっと脇道にはいるとこんな古い街並みも。
ノスタルジックバージョンで撮ってみました。





よくみると入居者募集?さらにリフォーム済み?
これでこれなりにリフォームされているということなのだろうか。
というかこの張り紙は何年貼ってあると想う今日この頃・・・。





ここが秩父駅前の商店街メインストリート。
その名は「みやのかわ商店街


住みよい助け合いの街をめざしている。
おたすけ隊という制度をつくり。お買い物代行、部屋の掃除、話し相手までします。
皆さんこの街がすきなんですね〜。


さぁみなさん考えてみてください。
この秩父ってとんでもない山奥に突如現れる街なんです。
池袋から急行で寄居駅まで1時間30分、そこからさらに30分の場所ですよ。
こういっちゃなんですが、寄居だってとんでもない田舎です。
自分たちが小学生のとき、オリエンテーリングにいって遭難しそうになるようなところです(事実)。
そこから単線で30分、帰り夜になって車窓からは街の明かりが全く見えない、まっくら。
それがこんな街が現れるんです。
武甲山からの石灰石で栄えた街なんでしょうが。
正直住んでいるかは何を仕事にして働いているんだろうかと・・・。





おや、だれがどうみても我々が小学生時代にはやったパックマンではないですか。
店長は同世代でしょうね。





豆腐屋さん、これは古新しいものではなく、古古いね・・・。





コッペパンが有名と店先にあったので1個購入(90円)。
たしかに自然な甘さがいい感じでした。





地酒かよ〜飲みて〜!!(弱いけど)





というわけで買っちゃいました。
1400円。店長いわく,原酒で濃いので氷でわってもいいよとのこと。
夜飲みましたが、いや〜濃厚です。






しばらく歩くと大きな橋が!流れるのは荒川です。
東京までながれていきますわい。

この橋の先が秩父市吉田。
あの畠山氏の源流秩父氏が本拠地にしていたところです。
それと歴史上有名な秩父事件が起きた場所です。
明治政府に反抗した農民武装蜂起事件です。
生糸生産が盛んで潤っていたこの農村でしたが、世界的な生糸の下落に一気に生活が困窮。
何も対策をしない政府に物申した事件です。
どうやら、自由民権運動を推進していた自由党の誘導があったようですが。
10日ほどで鎮圧されました。





秩父駅まで30分くらい歩く!その途中でこんなすてきな車庫が。
バラがとってもス・テ・キ!(古いな・・・)





商店街にもどるとイベントをやってました。
それもダンダー10人くらいのかわいいものです。
観光客を呼ぼうというよりは地元の人に楽しんでもらいたい。
やっている自分たちも楽しみたいって感じでよかったな。


奥のお姉さんかわいいよね〜ちょい聖子ちゃん顔かな
スタイルもいいな・・・(鼻血)
手前は聖飢魔U?





サンバを演奏♪





コスプレがついでにゾロゾロとついていった・・・。
しかし、おかしなうしろ姿・・・。





やば、すっかり夜の秩父駅。
ここから川越まで3時間ちかくかかりました。

さぁ〜ってそろそろ帰りますかね。
つむ散歩終〜了。


                                            
   

 


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